後頭骨

筋肉骨格ガイドにて後頭骨の解説をアップ。

人間の頭蓋骨は15種22個の骨から構成され、お互いの骨が縫合(ほうごう)と呼ばれる不骨同士の縫い合わせで接しています。

後頭骨には小さな筋肉も数多く付着していますが、大きな筋肉では頭板状筋や脊柱起立筋を構成する棘筋、肩甲骨を挙上させる僧帽筋の上部などが後頭骨に付着します。

球関節

ストレッチ・ツボガイドにて球関節の解説をアップ。

筋肉骨格ガイドでも球関節を解説していますが、肩関節などが球関節に分類されます。

球関節とは骨同士が浅くハマっている関節なので、非常に動きは大きいのですが、その構造上不安定な関節とも言え、球関節である肩関節では亜脱臼や脱臼などが生じやすいのです。

股関節は球関節の仲間である臼関節に分類され、臼関節は球関節より骨同士が深くハマっているので股関節では脱臼や亜脱臼は生じにくい、球関節の比べたら比較的に安定している関節とも言えます。

会陰ってどこ?

ストレッチツボガイドでは会陰のツボとして解説していましたが今回は解剖学的な会陰の解説を筋肉骨格ガイドにて会陰ってどこ?をアップ。

会陰はもともとはツボの名前でそこから解剖学的な名称にもなりました。

通常ではツボとしての会陰には鍼や灸のような施術は施されませんが、昔は会陰に鍼や灸などの施術を施す流派などもあったようです。

しかし身体感覚を磨くには重要な部位で、会陰は丹田(お腹の中の気の中心点)の直下にあり体軸や重心(丹田)をブラさないように動く、気を効率的に発揮するには会陰の感覚というものはとても重要です。

私も施術や合気、ストレッチなどをアドバイスするときに「会陰を床に落としていくように」とかいいますし、身体を上手く使う(気というエネルギーをうまく使うには)丹田と同様に会陰は重要な部位です。

滑走関節

筋肉骨格ガイド(https://muscle-frame.com)でも滑走関節の解説をしていますが、ストレッチ・ツボガイド(https://www.fukurow.jp)にて滑走関節とは?をアップ。

動かない関節は不動関節、少し動く関節は半関節、よく動く関節は可動関節といい可動関節はその構造上大きく6つに分類されています。

その中の滑走関節とは地味な関節で、主に骨同士の平らな面が接しあい骨同士がわずかにずれるように動く関節です。

人間の関節には手根骨同士の滑走関節や足根骨同士の滑走関節、第一頸椎と第二頚椎の関節を除く全椎骨同士の関節なども滑走関節に分類されます。

車軸関節

筋肉骨格ガイド(https://muscle-frame.com)でも車軸関節を解説していますが、ストレッチ・ツボガイド(https://www.fukurow.jp)にて車軸関節とは?をアップ。

人体の可動関節は大きく6種類に分類されますが、第一頸椎と第二頚椎の環軸関節、尺骨と橈骨の橈尺関節の車軸関節においては片方の骨を軸として片方の骨が回旋する動きが可能です。

扁平骨

筋肉骨格ガイドにて扁平骨の解説をアップ。

人体の骨は大きく(長骨・短骨・扁平骨・種子骨・不規則骨)の5つに分類されますが、扁平骨とは文字通り扁平な骨です。

肩甲骨や腸骨はいかにも扁平骨らしい骨ですが、意外にも肋骨や鎖骨なども扁平骨に分類され、頭蓋骨を構成する前頭骨や頭頂骨もまた扁平骨に分類されます。

縫工筋ストレッチ

ストレッチ・ツボガイド(https://www.fukurow.jp/)にて縫工筋ストレッチをリライト。

骨盤から太ももの内側を走行して膝の内側(けいこつ)に付着する縫工筋は人体最長の筋肉です。

縫工筋の付着部(停止部)は脛骨の上部内側」、膝の内側の鵞足部という部位に付着します。

縫工筋に柔軟性がないとこの鵞足部を引っ張ってしまって鵞足部の筋膜の炎症を引き起こすことがあります。

このような症状は鵞足炎と呼ばれますが、膝の内側の痛みとして自覚され、運動すると膝の内側が痛くなったり、運動後に膝の内側が痛くなったりします。

このような鵞足炎はストレッチで柔軟性を養えば十分に改善できる症状ですから、運動すると膝が痛くなるような方はご紹介している縫工筋ストレッチで柔軟性を養いましょう。

太もものストレッチ

筋肉骨格ガイド(https://muscle-frame.com/)にて太ももストレッチをアップしました。

太ももは解剖学的には大腿(だいたい)といますが太ももで統一して解説しています。

太ももの筋肉は筋間中隔により3つの部位、太もも前面、後面、内側に分けることができるので、この3つの面のストレッチを解説しています。

太ももの前の筋肉は大腿四頭筋というジャンプ能力にも関わる筋肉で強力に膝を伸ばす筋肉なので、あらゆるスポーツや運動においてとても重要な筋肉です。
(太ももの後ろはハムストリングスという筋肉でコリやすいところです)

スポーツや運動がお好きな方はパフォーマンスアップのためにも膝をケガしないためにも太もものストレッチで柔軟性を養いましょう。

固い太ももを柔らかくする方法

筋肉骨格ガイドにて固い太ももを柔らかくする方法をアップ。

太もものの筋肉は筋間中隔により前面と後面、内側の部位に分けることができるので、3つの面を個別に、1太ももの前を柔らかくする方法、2太ももの後ろを柔らかくする方法、太ももの内側を柔らかくする方補を解説しています。

ご紹介するストレッチをご自身の柔らかくしたい面だけでもいいし、太ももの3つの面を全て行ってもいいと思いますが、特に固くなりがちなのは太ももの前面と後面です。

太ももの前面の筋肉は大腿四頭筋という筋肉でジャンプ筋とも呼ばれる膝を強力に伸ばす筋肉でジャンプ能力に優れた人はこの筋肉が発達していると言えるでしょう。

太ももの後面の筋肉はハムストリングスと呼ばれる膝を強力に曲げる筋肉で、膝を伸ばして前屈して手が床や足先に届かないような方は明らかにハムストリングスの柔軟性不足です。

足の付け根(坐骨や鼠径部など)が痛かったり、違和感があるような場合はこれらの筋肉の柔軟性不足が原因であることがよくあります。

ハムストリングスは3つの筋肉の総称ですが、全て坐骨に起始部を持っていますので、ハムストリングスが固いと前屈したときに坐骨が引っ張られていたくなったり、緊張がぬけずに坐骨神経痛などを引きおこす原因にもなります。太もも後ろが固いような方はぜひご紹介している固い太ももを柔らかくする方法で柔軟性を養ってください。

腰を柔らかくする方法

ストレッチ・ツボガイド(https://fukurow.jp/)にて腰を柔らかくする方法をリライト。

腰はお悩みの多いところで恵比寿整体院でもよくご相談をいただく部位です。

腰は屈曲位に陥りやすい、私たちのライフスタイルは慢性的に腰を曲げやすいので、腰を反る、腰を伸ばすといったストレッチはとても大切です。

腰のお悩みがある方はぜひ記事を読んで固い腰を柔らかくする方法を実践してみてください。